近作

この素晴らしき世界

今日の一作 1月11日 木々の緑や赤い薔薇 僕と君のために色鮮やかに輝く そして僕はひそかに思う なんて素晴らしい世界だろうって (ルイ・アームストロング この素晴らしき世界より) サイズ 35cm×45cm 出雲和紙です。 筆は牛耳毛です...
毎日1枚葉書でART

しあわせ

ハガキ 1月11日 なかよく並ぶ靴をみていると、しあわせなのです。 我が家では日常生活の中では、家の出入りはほとんど勝手口を使っています。 なので勝手口に家族の靴がぎっちり並んでいます。 このたくさんの靴を見ていると幸せを感じるときもあるの...
毎日1枚葉書でART

黒と白

ハガキ 1月10日 黒と白 この単純な組み合わせが実は複雑なのです。 いささか昨夜の「今日の一作」の出来の悪さを引きずっている今朝の僕です。 今朝、書斎に行って吊っている自分の作品を見て、気が入ってないのがわかります。 さぁ気分を変えて、今...
近作

行到水窮処

今日の一作 1月9日 行(ゆ)いては到る水の窮まる処 (川の流れの尽きるあたりまで歩いてゆく) サイズ 35cm×135cm さきほど明日の準備が終わりました。19時より本部教室に数名集まっていただき、作品の仕分け作業です。 遅くまでみなさ...
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冷たい風は

ハガキ 1月9日 厳しく冷たい風もいつか優しくあたたかな風へと変わる。 日々寒いですねぇ。 宇部教室から岩国に向かうときいつも西琴芝のコスメ&エステ トレキュートの前を通るのですが、昨日はちょっと年始の挨拶をと思って柳井さんに会いに行ってみ...
近作

紙飛行機

今日の一作 1月8日 紙飛行機 遠く高く飛んでゆけ 僕の紙ヒコーキ この風に乗って サイズ 135cm×70cm 大字の紙飛行機は剛毛を2本合わせて書きました。 シャープな線で構築的な紙飛行機にしたかったのですが。
毎日1枚葉書でART

ハガキ 1月8日 剣 僕にとって筆は、武士の刀と同じです。 なんちゃってカッコイイこと言いますけど、でもね 筆を持って紙に向かう瞬間は、本当に真剣勝負なのです。 いまこれを書いてて、後ろから妻が覗き込んで「あきさん、朝から笑わせるね」 なん...
近作

短歌

今日の一作 1月7日 呼吸(いき)すれば胸の中(うち)にて鳴る音あり凩(こがらし)よりもさびしきその音 サイズ 135cm×35cm 紙は羅紋箋を薄緑に染めたものです。 墨は一昨日に磨りためたものに水をすこし加えて 羊毛の長鋒で書きました。...
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ただ歩くのみ

ハガキ 1月7日 凍てつく寒さのなか、ただただ前を見て歩くのみ 寒ー!ぶち寒ー! 昨日も宇部教室で窓を開けてみると外の空気はピーンとして厳しい冷たさです。 教室の暖房は天井についてて、僕の机の真上です。 そこから下ではなくて、教室の中央に向...
近作

短歌

今日の一作 1月6日 朝の日の窓にうすしと思ひしは春雨はれて靄の立つなり(島木赤彦) 今日は仮名を書いてみました。 サイズは半壊紙です。