毎日1枚葉書でART

変わる

ハガキ 2月16日 変わってゆくもの 変わらなければならないもの 変わってはいけないもの それぞれにあると思います。 じゃあ作風は・・・・・ 変わってゆくものだと思います。 変えようとして変わるんじゃなくて、自然に自分の意識と共に変わってゆ...
近作

花の情は

今日の一作 2月15日 花の情は酒よりも濃厚に美しく、竹の影は琴よりも淡泊に静かである。 サイズ 45cm×70cm 墨 鈍牛(呉竹) 油煙と松煙の混合墨 落ち着いた色です。あまり濃く磨ってません。(題字は僕が揮毫してます。) 筆 牛耳と羊...
毎日1枚葉書でART

七色の風

ハガキ 2月15日 七色の風 万物の美をとどけるのです。 昨日は月例審査でした。 会場はきらら交流館。 海の前ですので、美しいロケーションが目に入ります。 皆さんの1ケ月間の努力の結晶を審査するのです。慎重に見てますよ。 たまには審査風景を...
近作

心心不異

今日の一作 2月14日 心心不異(しんじんふい) 禅語・心が心そのものになり切る (正しい思いを一貫して持続することをいう) 難しいことです。 サイズ 60cm×100cm 墨 油煙墨 筆 京? (軸が短く握りが楽なので手が力まず書けます)...
毎日1枚葉書でART

ハガキ 2月14日 夢 この世はどこかの巨人の夢であるような、そんな気もするのです。 そんなこと思ったことありません? 僕は時々思ったりするんですよね、そんなこと思うと自分は生きているというより生かされているような感じがして。 その夢が終わ...
近作

雪月花

雪月花 書游会書展の賛助出品作 額は中国の古い窓です。 紙は出雲和紙 筆はムジナ 墨は古ーい墨です。 濃い墨と薄い墨を筆につけて少し陰影をつけるようにしてみましたが分かりずらいですね。
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はる

ハガキ 2月13日 どんなにこおるような日があっても 春はかならずやってくる 小筆の先を鋏で切って書きました。毛質は狸です。 今日は午前中は明日の審査会の準備をし、午後から下松へ。 書游会書展へ行きます。 父・桂雪名誉会長の作品解説があり、...
近作

今日の一作 2月12日 生かされる花より生きる花でありたいのです サイズ 全懐紙 筆 牛尾筆 硬いです 墨 飛鳥秘墨 紙 仮名用の料紙です。布目です。
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功名・・・・

ハガキ 2月12日 功名(こうみょう)角上(かくじょう)多地無し、風月壷中(こちゅう)自ら一天 (功名を争うところの蝸牛(かたつむり)の角上は広くはないし、風月を楽しむ壷中そのものには自ら別天地がある。) うんうんそうだね。
近作

媚景

今日の一作 2月11日 媚景(うつくしい景色) サイズ 35cm×45cm 墨 油煙墨 筆 羊毛長鋒 紙 出雲和紙