毎日1枚葉書でART

古武士

ハガキ 5月28日 古武士 さぁて、今日明日は京都です。 あったかいといいんだけど。 昨日はなんだか寒かったよねぇ。 5月ももう最後で、いよいよ衣替えって頃にこんなに寒くてえぇん。? 夜寝るときもなんとなく肌寒い感じですよねぇ。 まぁそんな...
近作

美しき灰

今日の一作 5月27日 わが情熱の死灰はあざやかなる真紅のいろに燃えて 翻りつつ遠き地平の空を彩らん (西條八十の詩『美しき灰』より) サイズ 18cm×40cm 墨 油煙墨 筆 羊毛長鋒 紙 1月の空港パフォーマンスの紙の一部 さぁ明日に...
毎日1枚葉書でART

無想

ハガキ 5月27日 無想 今日は朝から山口市の病院の眼科へ。定期健診です。 昼には帰るけど古典研究会の準備がもう少し。 明日は午前中宇部で稽古したら、そのまま京都へ行っちゃいます。 関西古典研究会は、京都・大阪・滋賀・三重・和歌山からの参加...
近作

月隠す

今日の一作 5月26日 月隠す雲の朧や大社(原 石鼎) サイズ105cm×135cm 墨 油煙墨 筆 錦鶏筆と羊毛長鋒の二本あわせて 紙 単宣 淡墨で宿墨にしてるやつを使いました。 今日は一枚書きです。
毎日1枚葉書でART

ハガキ 5月26日 系 うわー、ケツに火がついてます。 なんとか、やらないとね。 今回の古典研究会。昨年よりも少ない参加ですね。 京都での関西古典研究会は総数35名です。 山陽小野田での古典研究会は総数75名です。 課題古典は李嶠詩と中嶽嵩...
近作

雪がちる

今日の一作 5月25日 雪がちる サイズ 半紙 墨 純松煙墨 筆 羊毛長鋒 紙 単宣を半紙にカットしたもの 儚げな感じに書きたかったのです。季節はずれの雪を。
毎日1枚葉書でART

いつも

ハガキ 5月25日 いつも どんなときも そして これからも 書への情熱、表現への情熱を持っていたいと思います。 いろいろ思い悩むこともあります。「くそー書けん」っていうときもあります。 評価の悪いときもあります。 でも書を通じて自分を表現...
近作

軒を開きて・・・

今日の一作 5月24日 軒を開きて微涼を納る(窓を押し開いてそよそよと涼気を招き入れる) サイズ 半紙 墨 油煙墨 筆 羊毛長鋒 紙 瓦当紋が入ったクリーム色の半紙です。 今日は時間がなく半紙にしました。 今週末、土曜日は京都、日曜日は山陽...
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立ち向かえ

ハガキ 5月24日 現実は受け入れるべきで、そして立ちむかうべきだと思うのです。 昨日、東京から帰ってきました。 毎日書道展の審査委員として仕事してきました。 なかなか厳しいものがあります。でもそれだからまたやりがいもあるというものです。 ...
近作

秘めし時計の

今日の一作 5月19日 秘めし時計のセコンドなれば 胸のきざみの気づかはる 小指の爪の小さき星に 更け行く春が気づかはる (サトウハチローの『秘めし時計の』より) サイズ 20cm×45cm 墨 油煙墨 筆 羊毛長鋒 紙 柿渋で染めてます。...