矢田 照濤

ハガキ 5月12日 空・毎日があたらしい。 空は毎日新しい表情を見せてくれる。 しっかし、昨日は暑かったね。 夜の教室なんか暑いから窓開けてやったもんね。 今年高校を卒業してこの春から新社会人となったM君、昨日は初任給が入ったからと、みんな...

ハガキ 5月11日 帰る場所 帰る場所があるっていいね。 書においても、作品に行き詰ったら帰る場所が必要だ。 もう一度帰って再構築するんだ。 その場所は人によって違うと思うけど、でもそんな場所はつくっておかないと、と思う。 一昨日ね昨日と少...

ハガキ 5月10日 規格外 尊敬する画家の故・香月泰男先生のことばに 「芸術と言はれるものは、常に規格外に出ようとする努力にこそ、力を感じさせるものであるやうに思はれた。」がある。 規格外を目指したい。

ハガキ 5月9日 霞む道 昨日は防府教室だった。 教室の斜め前の公園には桜の時期は桜が美しい。 藤棚があるんだけど、花はまだ見てない感じがする。 会員さんに 「藤の花っていつごろですかねぇ」 「もう終わりましたよ」 「えっ?そうですか、でも...

ハガキ 5月8日 無垢の黒 書展も終了した。たくさんの方々に来ていただいたようだ。 あがとうございました。 無垢な作品を書きたいね。 カッコよく魅せたいとか、よく見られたいとか、そんなんじゃなくって、 純粋に自己表現でありたい。 そのために...

ハガキ 5月7日 想像を超えていかなければ 想像することが想像を超えていかなければ新しいことがうまれてこない。そんな感じがする。 さっき『追憶』を観てきた。 今回はつまと一緒だ。 心にしみるいい作品だ。 切なさも残る内容です。 雪をいただい...

ハガキ 5月7日 図太く ある意味図太さって必要だと思うんだよね。 なにか事をやるにしても、作品を書くにしても図太さを持ってやりたいもんだ。びびってちゃいけんね。 昨日は解説をさせてもらいました。 1時間喋ったけど、全作品の解説は無理だった...

ハガキ 5月6日 まことにひとにさちあれよ(宮沢賢治) 今日は作品解説の日。 15時から宇部市文化会館。 お時間のある方は是非どうぞ。 頑張って話します。 夜は総会に懇親会だ。

ハガキ 5月5日 木の芽草の芽あるきつづける(種田山頭火) 昨日の夜は、娘夫婦2組と孫がやったきて、焼肉ティー。 楽しかった。 娘たちも幸せにやってるようだ。 でも家ん中で焼肉やると、家じゅうの廊下や部屋の床がつるつるになるなぁ。 今朝もつ...

ハガキ 5月4日 開け 昨日は『帝一の国』を観た。 なかなか面白かったよ。 お客さんはほとんどが高校生くらいの男女でごった返してました。 場違いなおじさんはちょっと居心地が悪かったなぁ。 ストーリーはある超名門高校で生徒会長になることが後の...