ハガキ 6月4日
苦難を避けず直進せよ(宮沢賢治)
昨日は京都駅前のキャンパンプラザにて関西古典研究会
そして今日は山陽小野田市にて古典研究会。
講師陣も受講生も一生懸命頑張りました。
課題古典は争坐位稿そして開通褒斜道刻石
担当講師は芳霞さん、毅童くん。
京都もこの3人が行った。
2人とも解説はわかりやすく、すばらしい講師ぶりでした。
古典を勉強するのは線の鍛錬をするためです。
決して臨書がうまくなるためのものではありません。
それをいかに自分の創作作品に生かしていくかがテーマです。
そういう意味ではみなさんによく理解していただいたかなと思っています。
京都会場の様子
会場が素晴らしい。
芳霞さんの解説風景です。
みんな一生懸命書いてます。
はじめて書くという方もおられますよ。
でも大丈夫、やってれば意外といけますよ。
山陽小野田の会場風景。
こちらも熱気があります。
講師・助講師も活躍です。
どんどん作品が出来ていきます。
特徴をとらえながら、いかにその特徴的な線を自分の作品に生かすかね取り入れるか。これがなかなか難しいのです。
でもみんな頑張りましたよ。
勉強の仕方もわかったかな。
たった1日の勉強では、ほんのさわりしかわかんないと思いますが、それぞれが家に持ち帰り、この勉強を継続していくことが大事なんですよ。
きっとつぎに繋がっていくと信じています。
古典の勉強って難しくて苦難にも似てます。
でもそれを避けずに直進するのです。はい。
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