ハガキ 12月15日
後悔せぬよう努力を続ける
昨日は防府教室
・・・・といえば
そう映画に行っちゃいましたぁ。
教室が終わり18時過ぎ、
よし間に合うな
ということで18時55分の『杉原千畝』へ行きました。
すっごい感動、重厚感ある映画でした。
おススメです。
劇中、千畝の台詞の中で「人生は車輪のようなもの、車輪が回っていままで上にあったものが下になったとしても、後悔せぬように努力をし続けます。」というのが印象的でした。
うん、そうだよな。
千畝はリトアニアの日本領事館にて当時ドイツから迫害を受けていた多くのユダヤ系難民にビザを発給し続けたことで知られています。
1940年くらいだから、千畝が40才くらいだよね。
自分が40才くらいだったことを考えると・・・・
外務省の訓告を無視して、困窮している難民のためにビザを発給することを、自分の信念に基づいて決断することが、自分だったらできるだろうか。
その当時の千畝の苦悩は相当なものだったんじゃないかと思います。
人間としての優しさでしょうね。
キーワードとしては人の役に立つ、報いを求めない。があると思います。
それが実際に行動としてあらわすことが出来るかどうか。
考えさせられます。
いい映画を観ました。学ぶことも多かったです。
約6000人の命を救うことになるのですが、現在その子孫は世界に約40000人にも及ぶと最後にテロップで流れますが、
ネットでは約25万人とも・・・・
凄い事です。
ひとりの日本人のしたことがそんなことになっているのです。
後悔せぬように努力を続けよう。
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