ハガキ 6月1日
赤灑灑(しゃくしゃしゃ)
何ものにもとらわれない自由自在な悟り
そんな気持ちになれりゃ、どんだけいいか、難しいよね。
てか、無理無理
でもね作品制作は何ものにもとらわれずに書きたいものです。はい。
土曜日は京都で関西古典研究会を
日曜日は山陽小野田で古典研究会を
開催しました。
京都には鈴川臥流さん、池田知穂さんも一緒です。
京都・山陽小野田の2日連チャンでの研究会は、まぁ疲れるっちゃあ疲れるけど、そんなことよりも初めて会う方や、熱心に受講される方がおられるということ。
これが僕たちの疲れを吹き飛ばしてくれます。
最後の合評会で作品を観ると一日の成果がわかります。
嬉しい限りです。
京都会場(京都駅前・キャンパスプラザ)
山陽小野田会場(セントラルホテル)
今回の課題は
木簡
国申文帖
木簡もはじめて書くという方もおられましたが
国申文帖は、ほとんどの方がはじめてだった
にもかかわらず
なかなか特徴をよく見ながら臨書もしいの
創作までよく展開をされてましたね。
みなさん、継続は力なり
こういう勉強方法を是非続けてみてください。
よっしゃぁー
今日も溌剌と・・・
コメント
留守をしていたためメールが遅くなりましたが、作品集「檄」を受け取りました! どれも本当に素晴らしい作品で、思わずため息が出ました!力強い作品も、繊細な作品も、本当に心を惹きつけるものでした。「櫻風」という作品は特に好きで、何度も眺めています。書の奥深さをしみじみと感じています。素晴らしい作品集を、ありがとうございました!