ハガキ 3月2日
静黙道を治む
(静かにして言語を寡くし以て人の修むべき道を決める)
2月29日に創玄書道会のHPにて第48回創玄展の結果が発表されています。
もう見られている方もおられると思います。
個人的にも結果がすでに郵送もされていると思います。
入賞・入選して喜んでいる方もおられるでしょう。
逆に入選できなくて残念な思いの方もおられるでしょう。
結果は自分の道の通過点です。
自分の目標を高く遠くおいているとそこへの道のりの通過点ですので、仮に残念な結果となったとしても、あまり落ち込まず前を向いていくことが出来ますよね。
入賞・入選した方は慢心することなく、謙虚な気持ちでさらに精進を。
残念な思いをされた方も目標に向けて、今回は何が足らなかったかも考えながら精進してもらいたいと思いますね。
そして僕も含め全員に言えることは感謝だと思います。
書が出来る、そのことへの感謝、また書が出来るためには家族の理解・協力は絶対ですよ。
よく父も言ってましたね。
会員の方が電話してきて
「先生、入賞できました。ありがとうございました」
父・「よかったね。私のところに電話してくる前に家族にお礼を言ったかね?」
自分が頑張ったから?
また頑張れる。それも家族の理解・協力があればこそだと思いますね。
さあ、目はまた先をみていきましょう。
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