ハガキ 7月11日
隔
審査が終わりました。
厳しい審査でした。
昇段できなかった作品は結構あります。
うちの審査は厳しいのです。
受験料を払っていただける段ならみなさんもいらないと思います。
ほんとうに実力でその段位を取得していくのです。
何度も残念な結果になる方も沢山おられます。
前回につづきまたダメだったという方も多いでしょう。
でもあきらめずくじけず頑張ってもらいたいと思います。
審査してても思ったのは結構高段の方が作品が良くなかったこと。
やはり線です。
線は日ごろの鍛錬がやっぱり出るものです。
日々線を真剣に引いてもらいたいと思います。
いくら形を綺麗に書いてても線が死んでてはダメです。
いつもの競書の時に自分に妥協しない練習も必要なんじゃないかな。
先々自分の思い描く作品が書けるように。
ともに頑張りましょうよ。
会場の窓からは爽やかな風景。
大濤書展、いよいよ今週です。
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