ハガキ 7月4日
鹿柴(ろくさい)
空山(くうざん)人を見ず、但(た)だ人語の響くを聞く返景深林に入り復(ま)た青苔(せいたい)の上に照らす
(ひっそりした山には人影も見えない、ただ人の話し声だけがどこからか響いてくる。夜日の照り返しが長々とこの深林にさしこんできて、青々とした苔の上にもまた光の影をおとしている。)
昨夜、作品をいろいろ書いていてふと
「俺、この作風でいいんかなぁ」と突然頭の中で別の僕が言うんですよ。
なんか線がだんだん決まってきてるよなぁ、
でもそれも悪いことじゃないしなぁ
いやいやもっと線の勉強をせんにゃあ
電気を消して寝ようとも思ったんですが
いやいやまてよ、
もうすこし、
ってことで、また電気つけて数枚書いてみる。
そんな気持ちで書いてるもんだから、そして思いっきり意識しながら書いているもんだから、うまくいくはずもなく、よけいに深みにはまってきて。
とりあえずやっぱ寝よ。
ということで寝ました。
ちょっと頭を整理しよう。
コメント