ハガキ 3月30日
蛇口をひねれば水が出てくるなんてことが
あたりまえだと思ってたら
大間違いです
僕等は日々の生活のなかで
大切なことや感謝を忘れず
・・・・・・・そして今日も眠る
毎日展に出品予定の方はいまは、日々作品を書かれていることと思います。
当会では明日は第1回目の作品鑑別を行います。
書くときには、どうしても形にこだわったりして、そのために自分のリズムを見失ったり、墨が少なくなったりします。
大切なことは形じゃありません。
作品から発する生命感です。
これは、大胆な作品を書こうが、優しい作品を書こうが、静かな作品を書こうが、同じことです。
ハッとさせるような命を感じさせる作品を書くことです。
展示していても、無難な作品は人が通り過ぎます。
良くも悪くも鑑賞者を立ち止まらせるくらいの作品を書きましょう。
そのためには感情がグーッと作品の中に入っていかなければ。
心で書かなければ。
一見汚く見えてもいい、醜く見えてもいいそれが(作品)生きていることが大切なのです。
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