ハガキ 3月22日
もいちど掘りおこせ
作品を作っていると、結構辛くなることもあるんですよね、どうしたらいいかわからんようになることもあるんですよねぇ。
会員のみなさんの中にもおられると思います。
そんなときは是非、書くのが楽しくてしょうがなかったあの頃をもう一度思い出してください。
よく初心忘るべからずっていうけどね、結構忘れちょるのよ。
楽しいっていう感覚をもう一度掘りおこしてもらいたいです。
さて、3月11日は東京で地震にあいましたが、その時は国立近代美術館にいました。
岡本太郎展を観ていたのです。
なかなかインパクトありましたね。刺激を受けました。
会場を出るときに太郎の言葉というのをボックスの中から自分で一枚引くのですが、僕がひいたのがこれ。
『評価されるなんていっさい必要なし』
うん、結構深いですね。
昨日書斎で仕事してて、毎日のハガキのファイルをふと見たら、結構たまってるじゃないですか、今年の大濤書展にも出しますがこれにさらに4ケ月分が加わってきます。
出張以外は全て書いてますのでね、いやぁ我ながらよく書いてるなって・・・・・
大きい作品も書かんにゃいけんと思ってるんですけど・・・・
近作を書いている部屋はこっちです。
ちょっとは片づけンにゃいけんね。
九州創玄の選抜書展が4月にあります。
お時間のある方は是非、門司まで観光がてら。
コメント