丘の眩惑 近作 2011.01.30 今日の一作 1月30日 ひとかけずつ きれいにひかりながら そらから雪はしずんでくる 電しんばしらの影の藍靛(インディゴ)やぎらぎらの丘の照りかえし (宮沢賢治の『丘の眩惑』より) サイズ 135cm×105cm 墨 油煙墨 筆 竹筆 紙 単宣 今日は宮沢賢治を沢山書きましたね。 この素材も、もう一種違う雰囲気というかもう少しおおらかに書いてます。 雪がしずかに降りてくるイメージで素朴な線で、そして文字の右傾左傾もつけながら流してみました。 楽しく書けましたね。
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