ハガキ 5月3日
ゴーシュも口をりんと結んで眼を皿のようにして楽譜を見つめながら、もう一心に弾いています。
宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』より
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僕も昨日から、口をりんと結んで一心に書きましたよ。
今朝、朝食の時、妻が
「ねえ、昨日はええの書けたん?」
僕「部屋にあるけぇ、見ておいで」
5分後
僕「どうやった?」
妻「ちょっと、気合が足らんのじゃないん」
僕「・・・・・・」
急に無口になる僕でした。心の中では「くそー。ぐうの音もでんやつ。書いちゃる」
食事後また書きました。
あとから妻が「うそうそ、ちょっと気合を入れちゃげようと思うたほ」
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