無多子

毎日1枚葉書でART

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ハガキ 12月17日

多子無し

特に普通と変わった事柄はない。単純なこと。単純な事ほど難しいものです。

昨日は宇部教室

ちょっと空き時間に

ネットで映画の上映スケジュールなど見てみる。

んっ?

丁度ええ時間じゃないですか。

ってことで教室帰りに行ってきました。

21時30分からの『母と暮らせば』

いい映画でした。

静かなゆったりとした時間が流れます。

静かななかで、戦争の悲惨さ理不尽さがよく伝わります。

静かで哀しいです。

吉永小百合さんはやっぱ映画スターだよなぁ。

二宮君は素晴らしい演技でした。

昭和20年8月9日

医学生として日々を送る二宮君演じる浩二

その母親が助産婦をしている吉永小百合さん演じる福原伸子

医大で授業中に原爆が落ちて一瞬にして浩二が亡くなってしまいます。

それから3年。

悲しみにくれながら、そろそろ息子の死を受け入れなくてはと思っていた母のもとへ

浩二が幽霊となってひょこっと現れます。

浩二の許嫁(いいなずけ)だった町子と伸子の日々の生活・交流

伸子と浩二の日々の会話がスクリーンに流れます。

戦争さえなければ、原爆さえなければ

浩二が「運命だからしょうがないよ」というと

伸子が「運命?地震や津波なら防ぎようもないことだから運命かもしれない。でもこれは人間が計画してしてやったことなの、防ぐことが出来たの。」というような台詞がありました。印象的でした。

最後はちょっと切ない感じでしたね。

おススメの映画です。

普通に日々過ごせることに感謝できる映画です。

妻は昨日は美顔エステに行ったらしい。

今朝「綺麗になったか?」

「ならんよ」

「えー、じゃ何のために行きよるんよ」

「気やすめ」

「・・・・」

さぁリフレッシュしたから今日も頑張るぜー。

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