ハガキ 11月23日
明暗
明と暗、差別の現象界と平等の絶対界とあります。
暗があるから明がひかる。
相対するものを考えよう、作品を制作するうえでも、この相対するものを考えることが大切なのです。
ぐっと黒く感じさせるところを作らないと、明るい部分は引き立たないのです。
深いもの(線)があるから、浅く躍動するもの(線)も引き立つのです。
そういう要素があるから平面である書が立体感を帯びてくるのです。
昨日は下松市で書游会の研究会に行ってきました。
作品制作する上でのいろんなアドバイスをさせていただきました。
みな楽しくいい作品が出来てたようです。
いい一日でした。
閉会後、皆で茶話会。この時間もなかなかいいものです。
高速で1時間ちょい。
近いものです。
来年の書游会書展がいまから楽しみです。
帰ってから、月刊誌の校正が宅配で届いてましたので、その校正をせっせと頑張りました。
今朝いちばんで印刷会社へ返します。
うん、順調です。
よし今日も楽しくがんばろう。
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