ハガキ 11月12日
山
踏みしめて一歩また一歩
昨日は宇部教室
14時から20時までなんだけど、いま教室の近くでなにか解体工事をしてるみたいで無茶苦茶うるさい。
ガッガッガッ・・・ガタッ・ゴゴゴ・・・・
心の中では「うるせー!!!」と叫んでいます。
くそっ、気分転換に帰りにでも映画に行くか。
妻にラインで
「映画観て帰ってええ?」
妻「り」(りは了解の省略形です)
簡単に許可をもらう
20時に教室を出て、まずひとりで夕食。
21時45分のレイトショウです。
『エベレスト3D』です。
凄すぎます。怖いです。
山の怖さを存分に表現しています。
3Dならではの映像。
エベレストの景色はもちろん、クレバスの上を梯子掛けて渡るシーンなど3Dでみるとね無茶苦茶怖いです。キン〇マ縮こまります。
内容は1996年に起きた大遭難事故。実話です。
ようこんな映像撮ったなぁってびっくりです。カメラマンすげーな。
商業登山、エベレスト登頂している登山家がガイドとなり、登頂請負人とでもいいましょうか。隊を組んで何人かを登頂に向けて出発するのです。
登頂に当たっては高度を上げながら体調をその高度にならせるようにベースキャンプで数日過ごしながら上がっていくのです。
当然日数もお金も莫大かかります。
登頂はしたものの下山途中で嵐に会ったり、事故があったりで大勢の遭難者・死者を出してしまうのです。
奇跡的に生還した人も凍傷によって両手と鼻を失うことなってしまいます。
非常に苛酷です。
椅子に座ってホットコヒー飲みながら、3Dグラス掛けてのんびり観ているのが申し訳なくなります。
とにかく凄い映画です。おススメ。
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