ハガキ 8月20日
落筆の瞬間
これがたまんないんです。
呼吸を整えて、大きく構え
高いところから
ある時は静かに深く
ある時は激しく飛沫が散るくらいに
ここから
ストーリーがはじまるのです。
それは
緊張もありますが
それ以上にわくわく感がたまりません。
どう展開させていこうか
嬉しくてたまりません。
この瞬間が醍醐味です。
これは、やった者でしか、わかりません。
なので
どんな紙でも、墨でも同じです。
高級だからって
びびることもなく
とにかく、嬉しくてわくわくするのです。
どう?
楽しそうでしょ。
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