ハガキ 7月6日
迷悟両忘(めいごりょうぼう)
迷いも悟りも両方忘れる。
迷いから目覚めて悟りの境地にはいれば、その得た悟りに執着して悟りを振りかざすようになるもの。
この段階の悟りはまだ本物じゃなくてさらには、悟り臭さも抜いて、迷いも悟りもさっぱりと忘れた段階に達することとある。
なんとなくわかる気がする。
なんもかんも、わかったようなつもりで言動したりするのも、まだまだっちゅうことやないかね。
ひっじょーに難しい。
昨日は昼からは日田に行って、ある先生のお祝いの会へ。
いい会でした。
日頃は若々しくかっこいい先生
途中でピアニストの娘さん、バイオリニストの姪っ子さんの素晴らしい演奏があり、その時に見せられた表情が、すっごくうれしそうな父の顔になってました。思わずうるうる。初めて見る一面でもありました。
さて、僕の方は書展も2日が終わり
今日が最終日
初日には知事も来てくださり、感激。
一点一点の説明もよく聴いてくださいました。
2日間ともたくさんの方に観ていただき、感謝感謝です。
今日もう一日がんばろう。
迷いも悟りもなくね。
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