ハガキ 10月15日
命を宿した時、もはやそれは、ただの線ではない
書とはそういうもんだと思います。
逆に命を宿してなければ、ただの線になってしまいます。
ただの線を書くまい。
それはただ一生懸命に線を引けばいいかというと、そうでもないと思います。
作品の中には、なんでもない線が必要な時もあります。
でもそのなんでもない線でも気楽に書いた線でも
ただのなんでもない線と
脇役に徹した線とでは違うと思います。
微妙なんだけどね。
だから
主役の線も、脇役の線も命が宿ってなければ・・・・
と思うのです。
さて、今日は書展の賞品発送スタッフが朝から作業です。
よろしくお願いいたします。
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