ハガキ 10月5日
そこに血が流れている
生命ある作品ってのは、息づかいが感じられて、あたかも血が流れているようなものだ。
近代詩なんて書じゃない
まだそういう考えをもっている人もいるようだ。
漢字だからとか
仮名だから
近代詩だからとか、
そんなもの関係ない
なにを書こうが
書は書だ
そしてなにを書こうが
そこに生命が感じられるか
血が流れているか
なにを書いたって、いいものはいい
感じないものは、なにも感じない
そこに漢字だろうが、仮名だろうが、近代詩だろうが、
そんなの関係ねぇ
ん?どっかで聴いたようなフレーズ
まっ、そう思っている。
今日は月例審査
血が流れているような作品がいくつあるだろうか。
たのしみだ。
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