血が

毎日1枚葉書でART

CIMG8450

ハガキ 10月5日

そこに血が流れている

生命ある作品ってのは、息づかいが感じられて、あたかも血が流れているようなものだ。

近代詩なんて書じゃない

まだそういう考えをもっている人もいるようだ。

漢字だからとか

仮名だから

近代詩だからとか、

そんなもの関係ない

なにを書こうが

書は書だ

そしてなにを書こうが

そこに生命が感じられるか

血が流れているか

なにを書いたって、いいものはいい

感じないものは、なにも感じない

そこに漢字だろうが、仮名だろうが、近代詩だろうが、

そんなの関係ねぇ

ん?どっかで聴いたようなフレーズ

まっ、そう思っている。

今日は月例審査

血が流れているような作品がいくつあるだろうか。

たのしみだ。

 

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