ハガキ 10月1日
気持いいのがいい
僕が思う、いい作品とは
理屈じゃないんです、気持ちいい作品がいいんです。
それがたとえ汚くても綺麗でも
激しくても静かでも
乱れてても整理されてても
いい作品は
パッと見て気持ちいいんです。
そこには読めるとか読めないとか以前の問題だとも思います。
いい作品は読む前にビビッと感じるものです。
感じないものは
さて、なんて書いてあるのかな、と読んでしまいます。
読めて安心するだけです。
いい作品が発するものはそんなもんじゃないと思っています。
読ませる前に
感じさせるのです。
なにかを感じさせて、気持ちいいんです。
そんな作品が書きたい。
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