ハガキ 8月4日
想像と破壊、調和は奇蹟
これは昨日のフェスタでのコラボで書いた言葉です。
西川先生の加工した板ガラスをみて、即興で作品をイメージして書くのですが、加工の終わったガラスは大きな半円が残ったものでした。
大きなお月さんをイメージした言葉を書こうとも思ったのですが、ジーとみてるとこの言葉が頭の中にぼやーと出てきました。
想像と破壊
我々の仕事は想像することから始まるような気がするのです。
イメージすることの大切さ
ソウゾウはイメージの想像、クリエイティブの創造がありましたが
ここでは想像だなと思いました。
破壊
これは自分というものを追及していきながらも、ある意味自分を破壊していくことも重要なのです。
そして今回は、西川先生との話の中で
このコラボでは、お互いのことをイメージしながらやっていくこともあるけど、破壊しあうことがあってもいいよね。
なんて話していたのです。
お互いをぶち壊すくらいの意気込みがあってもいいのかななんてね。
そんな中で調和していくことは奇蹟だななんて思ったのです。
そしてその奇蹟を起こしたいなと、生意気にも思ったのです。
それでこの言葉がガラスを観ながら、頭に浮かんできたのです。
そうするともう、他の言葉は僕のアタマが受け付けません。
よしっ
これ書こう、大胆にいこう。
一気に鏡文字に筆を走らせました。
よくリズムに乗れました。
筆がよく開閉し、弾力もよく効いてくれました。
気持ちよく書けました。
書きあげた後、表から見ました
率直にいいます。
「ヨシッ、いけた。イメージどおりにいけた」
そう思いました。
気持ちいい時間でした。
そして、この言葉がふっと頭に浮かんできて、それをイメージさせてくれた西川先生の加工に感謝。
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