ハガキ 5月12日
雨音
昨夜は一晩中、風の音がすごかった。
今朝起きてみると、そとは雨。
はがきに書くネタもなかったので、雨音。
単純。
さて、昨日は月例審査。
僕はといえば、北九州の毎日新聞西部本社にて
第38回毎日女流書展の審査。
公募と委嘱の部の審査に出席しました。
全体的な感想は・・・
もっともっと攻めの姿勢の作品があってもいいのかなぁ、と思いましたね。
目を見張るような作品が見たいものです。
月例審査のほうは出席できないので、土曜日に僕の担当の条幅の審査をしました。
女流展の審査を終え、帰ってから夕方に、月例審査会場に向かいました。
審査後に会議がありましたので。
無事、会議も終え帰宅。
昨夜は、比較的早めに寝ました。
昨夜は夢をみて、2時半くらいに目が覚めた。
その夢は・・・
100歳の方(架空の人)の作品をみてます。
決して形とか、線質とかが素晴らしいわけではなく、
でもなんか引き込まれる。素晴らしい作品なのです。
味があるのです。
技術も感性もリズムも作品を書く上では、とても大切なことなんだけど、最後の最後は、人間力かなぁと思った夢でした。
書は人なり。
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