ハガキ 11月4日
無造作な雲
2日朝から東京行ってました。
昨日の夜に帰ってきました。
さすがに連休とあって2日は満席でしたね。
昨日の便はガラッガラ。
連休の中日に帰る者はおらんってか。
さてと、2日は着いたらすぐに銀座のセントラル美術館へ。
第39回創玄現代書展を観に行きました。
僕は一科審査員推薦作家として出品させていただきました。
当会からは二科審査員で中村汀花さん。
あと選抜作家としては6人が入選を果たしました。
斎藤幽華さん、佐々木香雨さん、白波瀬暁月さん、福田虹霞さん、藤本芳霞さん、矢田小扇さんでした。
毎年約1400点くらいの応募があり入選はなんと100点のみ。
入選率7%の厳しい公募展です。
僕の作品です。
鈍牛の魂
サイズ 90cm×120cm
墨 博古墨
筆 羊毛
僕は丑年なもので、それも鈍い牛なもので。
夜には現代書展・日展の合同祝賀会。
会場は品川プリンスホテル。
なんと今回は祝賀会の司会をおおせつかったので、一生懸命つとめました。
そのまま品川プリンスに宿泊。
翌日はまず午前中に日展の観賞へ。六本木・国立新美術館です。
それから午後はホテルオークラ横の菊池寛実記念智美術館へ。
『現代の名椀』展を鑑賞。
存在感のある椀の数々を観ました。
とてもいい美術館で展示方法も素晴らしかったです。
1階のレストランで庭を見ながら少し遅い昼食を。
いい一日を過ごしました。
今回東京では社中の方々と合流しましたが、
行き帰りは母・小扇と二人旅でした。
帰りましたら、いつもと違う声がします。
キャンキャンキャンとやかましい。
娘がこまるとともに、あんずも連れて帰ってました。
あんずは娘の友達の担当犬です。
一歳ちょっとのチワワ。
キャンキャンうるさかったのがすぐに慣れて
僕の膝の上でくつろいでましたよ。
あんず。
こまる、ちょっといじけてる?
コメント
司会お疲れ様。証拠の写真を玄游にメールで送りました。集合写真で先生の頭からツノが…ヒドーです。
先生は大役でしたが私たちは楽しみました。
ちょうど関東にいたものですから、社中の先生から連絡していただき、3日の日に現代書展を観に行かせてもらいました。
ずうっと見入ってしまいました。
ぐるっとぐるっと何周もして、気づくと閉館近くまでいました。うまく言葉にはできませんが、迫力というより心地よさに包まれました。書道展を見ての初めての感じでした。