昨日の関西古典研究会に引き続き、今日は山陽小野田市のセントラルホテルで古典研究会を開催しましたよ。
蘇馬湾刻石、担当講師・堀鴻烽さんの解説です。
枯樹賦、担当講師・松井黎光さんの解説です
今回も父・桂雪の臨書折帖を展示。こ れは楽毅論です。
難しいけど果敢に挑みますよ。
参考作品もじっくり観察してます。
班活動
班活動
全体合評会です。
全員で集合作品。
熱気あふれる一日でしたね。
少しでもいいのです。なにか得るものがあれば。
なにかのヒントになれば。
何かのきっかけづくりになれば。
そう思っています。
あとはそれぞれがどう消化していくか。
なのです。
コメント
矢田会長、古典研究会ではお世話になりました。古典研究会には数年前から参加しており、初参加したときより古典の知識は増えましたが、自分の中で、いまだに消化しきれていないことを痛切に感じています。今回、講師の先生からの一言が私なりのヒントとなりましたので、気持ちも新たに取り組みたいと思います。
次回から古典研究会が隔年となり、残念な気持ちもありますが、今回は「書の創作要訣」をいただき、得をした気分です。