人に関する事には

ハガキ 2月25日

人事(じんじ)憂楽(ゆうらく)あり、山光(さんこう)古今(ここん)無し。

(この世の人に関する事には心配や安楽があるが、山の色には古今の変化がなく常に青々としている)

22日から東京に行っておりました。

第49回創玄展(公益社団法人創玄書道会主催)の一科審査でした。

父・桂雪の形見の時計をして、一緒に出席してきました。

日曜日に結果が出ました。

公募展に挑戦されている方へ、このことを頭に入れてほしいなと思います。

①落選したってくじけない。反省はせにゃいかんでしょ。なにが足らなかったのか、何をしていかなければいけないのか、でもくじけない。

精進していくのです。

②入選してもそれが当たり前なんて思わないで。落選された方もいるのです。また入賞もあるのです。精進していくのです。

③入賞しても慢心しないで。慢心して自分を過信してしまうと人のアドバイスが耳に入りません。常に謙虚に、さらに自分のなかで高みを目指して精進していくのです。

昨日は最終便で帰ってきて家に着いたのが22時くらいだったかなぁ。

やっぱ疲れてるね。