ハガキ 2月27日
昨日今日そして明日へと
昨夜東京から帰ってきました。
24日から創玄展審査のため上京してました。
審査会場は六本木・国立新美術館
24日は審査準備。
そして夜は東京会館にて吉田成美(しげよし)先生の日展特選を祝う会が催されました。
成美先生は北九州在住です。
親しくお付き合いさせていただいております。先生の益々のご活躍を
願っています。
開会のご挨拶、井之上南岳先生です。
会場風景
ご挨拶される吉田成美先生。
お礼の言葉とそして新たな決意を。
成美先生ご夫妻。
ブログ掲載の許可をいただきました。ありがとうございます。
山口県は書道界では九州圏に入るのですが、おなじ九州書道界の先輩の先生のご受賞をとてもうれしく思います。
さて、25日から審査です。
当番審査員として詩文書部の作品を審査しました。
作品が雛壇に座る審査員の前に次々と出てきますが、僕は作品の景色を見ています。
いい作品は景色が美しいのです。
美しい景色?
それは野趣な美しさ、流麗な美しさ、などいろいろです。
それを支えるものは線です。なのでやっぱりいい作品は線が生きているものです。
審査も終わり、これから出品者の手元には通知が届くと思いますが、
いい結果、そうではない結果、いずれにせよ、これからまた明日へつなぐ精進が続くのです。
自信をもって更に邁進してほしいと思います。そして謙虚に。
自信と謙虚さは学ぶ姿勢としてはとても大切だと思います。
謙虚さというのはペコペコって事じゃないですよ。
過信はしないことですね。
過信してしまうと人の意見やアドバイスを聞き入れる姿勢がなくなります。
常に謙虚に学ぶ姿勢を持ちたいものです。そして自分の道に自信を。
ともに頑張っていきましょう。
コメント
ここで成美先生のお顔を拝見するとは思いませんでした~ビックリです^^)!
矢田先生とお知り合いだったんですね。
実はうさぎ昨年まで九女で成美先生から詩文書を習っておりました。
九州の先生で特選に輝いた事はホント嬉しいですし励みになりますね(^-^)p。