ハガキ 1月18日
ENDLESS
僕の選んだこの道はどこまでも続いている。
僕は小学校の卒業文集に将来の夢として、
「僕は日本一の書道の先生になりたいです」と書いてます。
そのころは漠然とそんなこと思ってたんですよね。
中学・高校となり、なんとなく書道とはつかず離れず状態でした。
筆を持つより遊ぶことの方が多かったです。勉強はもちろんしませんし。
高校のころは将来やりたいこととして、これまた漠然と設計士もいいなぁ、インテリアデザイナーもいいなぁ、広告会社もいいなぁなんて考えてました。
父は書を強要する事はなく
「将来はお前のやりたいことをやれ」なんて言ってました。
大学では経済学部。
なんとなくブラブラ。
しかし大学では書道部に所属してました。
これは4年間で一日も休むこともなく続きました。
2年生、二十歳になったころ、
真剣に書を考えました。
書を通じて自分を表現する事はやっぱりカッコいいなんて考えました。
そしてこの道を進むことを決めました。
それからのことは、また機会があったら書きます。
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