ハガキ 12月29日
忘れずに
忘れちゃいけんものがあります。
やっぱ人から受けた恩は忘れちゃいけんでしょ。
忘れっぽい僕ですが、絶対とは言い切れませんが、なるべく忘れずにおこうと思いますね。
まっ、そう言いながら多々失礼なことも今までもあったとは思いますけど。
逆に忘れていいものもありますね。
自分のした善いこと。(あまりないかもしれんけど)
僕が高校生の頃だったかなぁ、父がなにかにつけ、無功徳(むくどく)の精神を忘れるなとよく言ってました。
無功徳は禅語で意味は、「何かを求める心でなした善事には、真の意味では功徳がない」ということです。
人になにかする時に見返りを期待するなってよく言われてましたね。
『太陽が無量の熱と光を万物に公平に与え、万物を生育せしめて、それでなおその功績を誇ることをしないがごとくである。この太陽の境地を無功徳の境地という』と禅語の本にあります。
自分のしたことは忘れてもこの言葉の意味は忘れないでおきたいものです。
あっ自分のした反省せんにゃいけんことは、こりゃあ忘れちゃいけんね。
たいきさん、業務連絡了解です。
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