ハガキ 4月2日
観て触れて感じるのです
観ること
触れること
これは誰もが同じように出来ることだと思います。
やっかいなのが感じること。
これは感受性の問題ですよね。
同じものを観ても触れても人によっては感じ方は全く違うと思うし、
また感じる人もいれば感じない人もいるだろうし、
なんでもかんでも感じなきゃいけないかというと、そんなこたぁないし。
美術館なんかで作品を鑑賞しても、「あーわたしは、この作品から何か感じなきゃ」なんて思ってみてもちっとも面白くないだろうし。
感じるというのはその人の琴線に触れた時に自然に感じるものだと思います。
作品は美を発しててもそれを観た自分が感じないのは、自分の琴線とはずれてるか、自分の感受性が不足してるか、逆にいえば、その作品が大したことないのか、ということになります。
数年経って同じものを観た時にドキッとする時もあります。
これは自分の感受性が変化してきてるということになりますよねぇ。
まぁいずれにしても観る機会や触れる機会は多く取った方がいいと思いますね。
さぁていまから京都に行きます。
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