近作

CIMG2142

数年前に母からこの額縁をもらっていた。

中はハガキ大の作品が入るくらいの大きさ。

でも縁が図太い。

けっこう自己主張する額です。

だから中に入れる作品がなかなか書けなかったのです。

縁が図太いから中も図太くする?

いやいやそれではありきたり。

ということで真っ赤な羅紋箋に細めに無を書きました。

虚画を思い切り大きくして形はもうなすがままのつもりで書いたのですがね。

今日、硯山さんが表装し終えて持ってきていただいたのでアップしました。

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