空をあゆむ

近作

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今日の一作 2月27日

空をあゆむ朗朗と月ひとり(荻原井泉水)

サイズ 40cm×53cm

墨 油煙墨

筆 牛尾筆長鋒

紙 筑前秋月和紙

26日の九州創玄運営委員会、27日の西部毎日書道会の会議を無事終え帰ってきました。

うちではヤングセミナーの打ち合わせも無事終了したよう。

ありがとうございました。

さて、今朝9時半に朝倉市のホテルを出て午後からの会議(福岡の日航ホテル)までには少し時間があったので、井之上南岳先生・吉田成美先生と父・桂雪と僕で車2台で朝倉市の筑前秋月和紙処へお邪魔しました。

小品に合いそうな気に入った和紙を購入しさっそく今書いてアップ。

筑前秋月和紙処の方はとてもお人柄のいい方です。

わずか30分程度の滞在でしたがいい時間を過ごしました。

今日書いた紙は茶色に染めてあり、墨もすっと入りました。

書き味もいいですね。

気になる方は

筑前秋月和紙処 福岡県朝倉市秋月424-2

0946-25-0517へお問い合わせを。

許可をとってあるので写真をアップ(携帯で撮ったのでちょっと写りが悪くごめんなさい)

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店の入り口

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店内風景

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店内風景

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工房奥では楮を蒸すための大きな釜が

井之上南岳先生、吉田成美先生

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工房で紙を漉かれています。右端。

コメント

  1. 先日はご来店頂きまた和紙をお買い求めいただきありがとうございました。
    早速作品がブログにアップされていましたので、その速さにびっくりしました。
    当店の和紙の墨の入りをお気に入りいただけたようでありがとうございました。
    桂雪先生には狭い店内で御不自由な思いをされたと思いますが、手漉きの紙をお褒め頂き、一枚一枚大切に選ばれる姿勢が字を書く心に繋がっているのだと思いました。
    書家の方と和紙との相性が良いという事が私たち作り手には一番うれしい事です。
    どうぞ今後ともよろしくお願いいたします

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