丘の眩惑

近作

CIMG1886

今日の一作 1月30日

ひとかけずつ きれいにひかりながら

そらから雪はしずんでくる

電しんばしらの影の藍靛(インディゴ)やぎらぎらの丘の照りかえし

(宮沢賢治の『丘の眩惑』より)

サイズ 135cm×105cm

墨 油煙墨

筆 竹筆

紙 単宣

今日は宮沢賢治を沢山書きましたね。

この素材も、もう一種違う雰囲気というかもう少しおおらかに書いてます。

雪がしずかに降りてくるイメージで素朴な線で、そして文字の右傾左傾もつけながら流してみました。

楽しく書けましたね。

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