大蜘蛛

近作

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今日の一作 9月14日

大蜘蛛の虚空を渡る木の間かな(尾崎放哉)

サイズ 55cm×45cm

墨 菜種油墨

筆 牛耳羊毫

紙 水色の水泡箋

2,3日前だったか、家の庭でふと上を見ると大きな蜘蛛が威風堂々と巣を張ってかまえてました。

それを思い出して書きました。

さっき稽古が終わったので、すぐに風呂に入って、はい一枚。

ここのところ部屋を片づけてないので、書きっぱなしで墨やら筆やら印やら本やらその辺にごろごろ散らばったままです。

いいかげん片づけないとな。

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水泡箋の拡大だけど、水泡の模様がわかります?

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