桂雪の作品『古陶』を囲んで
左より芳霞さん、毅童くん、華琳さん、祥鳳さん(下)、暁月さん、葉月さん。
12日は第62回 毎日書道展の表彰式・祝賀会で東京へ受賞された6名の会員の皆さんと。
六本木・新国立美術館で会期が複雑に分かれていまして、全員の作品は見ることができませんでした。
父・桂雪の作品と照濤、植田華琳さん(佳作)、白波瀬暁月さん(佳作)、小野圭泉さん(佳作)の作品は見ることができました。
毎日賞は長岡祥鳳さん、秀作賞は藤本芳霞さん、ほかに佳作には
大槻葉月さん、田村毅童くんです。
照濤、『雪晴れの雪わたす橋(荻原井泉水の句)』
暁月さん『大仏を拝み綿虫見て憩ふ』
華琳さん『日輪のまた量を着る野梅かな』
表彰式風景。会場はグランドプリンスホテル赤坂、五色の間
表彰式後、創玄書道会主催の祝賀会。同じく五色の間
翌13日は毎日書道展は作品掛け替えのため見ることが出来ません。なので青山の根津美術館へ。
じっくり作品を鑑賞しお茶して、庭を散策して次は豊島区千早の熊谷守一美術館へ。
熊谷守一美術館。
以前にも一度行きましたが、やっぱりすごいです。
心にたっぷりの栄養をいただきました。
作品をじっと見ていると本当に魂が揺さぶられます。
至福の時間でした。
コメント
パーティーで先生を一目お会いしたいと探しましたが、大勢過ぎてお会いできませんでした。残念。次の機会に。