ハガキ 5月30日
踏み出せ
昨日は京都で関西古典研究会
4回目となります。
初めての参加の方もおられ、あたらしい出逢いに感謝です。
今回の古典をはじめて書きますという方が多かったんだけど、みなさんよく書かれてましたね。
実技の時間は全部合せて3時間ですが、その中でよく書かれました。
新しく古典を学ぶということは自分の中に新しい引き出しを作るようなものです。
今回の講習で皆さんはあたらしい引き出しを作ったのです。
でもまだ中身は無いようなものです。まだその引き出しにインデックスを貼ったようなものなのです。
この短時間ではまだまだ中身は埋まりません。
なので今からの勉強にかかっているのです。
これからこの古典をさらに勉強することで中身が入ってくるんですよ。
ということを喋ってきました。
頑張りましょうね。
そしてまた来年会いましょう。
前日の金曜日に京都に入りましたが、京都駅に着いてすぐタクシーに飛び乗って、河井寛次郎記念館へ直行。(入館が16時30分までだったので)
なんとか着いたのが16時30分ジャスト。
入れてもらって・・・・
素晴らしいです。
外とは別世界です。時間がゆっくり流れるような感じがします。
中には登り窯もあります。
応接セットの椅子に座り、部屋の調度品をながめます。いいですねぇ。
その奥には、工房、登り窯。
そしていくつかの作品も展示されています。
いい刺激をうけました。
それからホテルにチェックインしてすぐに、高島屋へ。
ガラス造形作家の西川慎先生・池本美和先生が二人展をされているので、そこへ。
突然行って驚かしてやろうと思って行きました。びっくりされてましたね。
久しぶりにお二人に会いました。
作品はもちろん素晴らしいものばかりです。
その夜はお二人と一緒に食事をし、芸術についての話で大いに盛り上がりましたね。
分野は違っても芸術に対しての考え方が似通ったところが多いので話をしていて、大変面白く、楽しく、
時間が経つのもあっという間です。
いい時間を過ごしました。
そして昨日の講習後、受講生や助講師の方々数名でまたまた押しかけました。
みなさんにも違うものに触れてもらいたかったということと、西川先生・池本先生と話をすることで、また刺激を受けてもらえればと思いまして。
いやー、なかなか濃い2日間でしたね。
今日は山陽小野田での古典研究会。頑張ってきます。
関西とこちらでの研究会の様子はまたアップします。
二人展会場にてお二人の先生と。
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