ハガキ 8月26日
僕の細胞が覚醒してゆくのです。
作品を書いているとね、自分の中でどんどん変わっていく時があるんですよね。
作品を書くのは、気持ちが乗らないと書けないし、乗せていかないといけません。
それでね、ぐーと気持ちが入っていくと、なんとなく細胞が疼きだすというか、そんな感じがあるんですよね。
あっ、決してアブナイ薬やってるわけじゃないですからね。
作品を書くという行為はそのくらい気持ちが入り込まないと命が吹き込まれない感じがするんです。
技術的な練習・鍛錬はそこまでじゃなくてもできると思うんです。
気が乗らないから練習できないとかじゃないんです。できるんです。
でも作品を書くのは、気持ちの乗りというか感情はとても大事な要素ですね。
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