今日、午後1時30分からガラス作家の西川慎先生、池本美和先生と打合せです。
どんな感じにするか打ち合わせています。
午後7時30分まで充実した、楽しく、夢中になれた時間でした。
まずサンドブラストのために書いてみます。これはガラス板です。
木工用ボンドで書きます。これがマスキングの役目をして、まわりをサンドでとばしていきます。
これはグラスの形したものに書いてます。が、これは種のようなものなので、この後、西川先生の手によって大きく形が変わっていきます。
コラボ当日の会場となる工房で段取りも打ち合わせます。
これはサンドでとばした後の状態です。
WONDERFUL WORLDと書いてます。
これが大きく変化していきます。
ガラス板に書いた響をサンドでとばしたものです。
西川先生とツーショット
響 字がうまく浮かび上がっています。美しくサンドをかけていただきました。
さきほどの種を竿にくっつけて、いまから炉の中へ入れていきます。
すごい熱です。
真っ赤に燃えているようです。
水色のTシャツは池本美和先生です。
この様子も非常に美しいです。この段階までに、種の状態から、2回ガラスをまきつけて、文字の上にコーティングして大きくしていきます。
中から吹いて空気をいれて膨らませてもいきます。
形を整えていきます。
最後には、お皿の状態まで変化しました。
試作品は2点作りました。
1点は縦長ピン形の花器のようなもの。
1点はお皿形(けっこう大きいです)まで変化しました。
当然書いた文字もそれに伴って変化していきます。その様も面白いし、
今回初めて見て、膨張、変化の様子もわかってきたので、あらかじめそのあたりも計算に入れることも勉強になりました。
お二人の先生には6時間にわたり、親切にいろいろと教えていただきました。
またスタッフの方々にも大変お世話になりました。
まだコラボ当日まで数回の打合せ、試作をしていきます。
今回とはまた違った手法も体験させていただく予定です。
溶けた棒状のガラスを使って文字を書いていくなどなど。
コラボは絶対面白いものになりそうです。
是非大勢の方に来ていただきたいと思います。
8月8日と9日です。内容についての詳細はまた近づいたらお知らせします。
なにせ、今日は始めての体験だったので、写真の注釈も的を得ているものかどうかも不安ですが、でもでも楽しくもあり、緊張感もあり。
とにかく良かった良かった。
イメージをもっと膨らませていこう。
西川・池本両先生については、ガラス工房M.M GlassStudioをリンクしましたので、ご覧下さい。
コメント
書ってすばらしい!!私は、ほとんどが紙ですが、素材によっていろいろな感じになるんですね。とっても、素敵です。