すきとほった秋の風 毎日1枚葉書でART 2006.09.21 ハガキ 9月21日 すきとほった秋の風 宮沢賢治の本【注文の多い料理店】のなかの一番最後のものがたり【鹿踊のはじまり】の最後の文章で、『それから、さうさう、苔の野原の夕陽の中で、わたくしはこのはなしをすきとほった秋の風から聞いたのです。』とあります。 なんか情景が浮かんでくるようです。とてもきれいな文章だと思います。
コメント